アイデンティティワード⑤ BI ブランド・アイデンティティ  |京都・アイデンティティブランディング

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アイデンティティワード⑤ BI ブランド・アイデンティティ

自社の大きなテーマを表す「たった1つの言葉」が、今順番にご紹介している6つの視点すべてに当てはまるとき、ブランディング(企業価値の演出)に大きな効果をもたらします。

5つ目は、「BI〜ブランドアイデンティティ」です。

「私たちは◯◯です。」

御社にとって、社名以外でこの◯◯に当てはまる言葉は何でしょうか?その◯◯が、御社のブランドアイデンティティということになります。

弊社の例を先に挙げさせていただきます。

「私たちはブランディング会社です」

さて、これは間違いではありませんが、「唯一性」に欠けます。私はブランディングの仕事をさせていただいておりますが、そういう会社は他にもたくさんあるでしょう。

「ブランド」とは本来、家畜に対して焼き印(熱っ)を押すことで、自分の家畜と他人の家畜を区別する、というところから始まったと言われています。つまり、「他と区別する」のが、ブランドの本来の意味です。

逆に言うと、他との違いが分からなければ、ブランドではない・・・とも言えますね。

ですから、「私たちはブランディング会社です」だと、他との違いがよくわかりません・・・。

というわけで、現在弊社が、自社のブランドアイデンティティとして定義しているのは、

私たちは「らしさ設計」で売れ続ける表現を生み出すブランディング会社です。

です。

その会社、そのお店、経営者やスタッフが持っている根源的な思い、その人たち「らしさ」を徹底的に汲み取って、魅力化していくのが弊社の仕事です。

よって、会社全体はもちろんですが、そこで働く「個人」にフォーカスします。

個人にフォーカスする点を付け加えることで、弊社の唯一性は高まることになります。(もちろん、知らないだけで似たような考え方の会社さんは他にもあるかもしれませんが)

こうして、自社の価値と特徴、他との違いを掘り下げ、導き出していくものです。

ブランド・アイデンティティは、

  • 私たちは、これをやってます
  • これが、私たちらしさです
  • 他と違って、うちはこういう価値を提供しています

といった内容を明文化したものであり、やがては顧客に、社会に根付いていくイメージの元になるものです。

でも、これが意外に難しい・・・

他との違いが分からない、どこが中心軸なのかが分からない、そういったお声は多いものです。

だからこそ、これまで辿ってきた道を掘り下げ(以前お伝えしたCTD)自社の「棚卸し」をしてみることが大切になってきます。

むしろ、そのアイデンティティを掴んでいる会社と、そうでない会社では、自然と差が出るでしょう。「自社の価値を、きちんと整理して考えているかどうか」も、他との違いに直結してくるのではないでしょうか。

棚卸しは、頭をひねって自分で書き出してみるのもいいですが、誰かが質問役になり、ホワイトボードなどにマインドマップ式で書いていくとよりいいでしょう。

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