自分の思いをキャッチコピーにしてはいけない  |京都・アイデンティティブランディング

中小企業にファンをつくる

©2018 All rights reserved.

自分の思いをキャッチコピーにしてはいけない

先日のことですが、
京都府商工会連合会さんのエキスパート専門家派遣の一貫で、
京丹波の工務店さんにチラシ・看板などの
広報活動のアドバイスに伺いました。

私たちのような、商工会に登録されている
特定業務の専門家が、依頼のあった事業所に派遣される制度です。
1回につき2時間の指導を行います。

今回の件でもあったのですが、
多くの場合、チラシや看板などに、自社の「思い」とか、
「きれいなイメージ」をキャッチコピーとして
掲載するケースが多いようです。

中小零細企業においては、この方法はおすすめできません。
メディア力がないからです。

弊社であれば、「すべての人にアイデンティティを!」という
思いでやってますが、そんなことを言われてもお客様には
全然意味が分からないと思います。
なので、これはキャッチコピーにはなりません。

今回の工務店さんも、今後自分が大切にしていきたい
信条・理念・経営方針をキャッチコピーにされていました。
これはこれで、素敵な文言でしたが、
チラシなどで最初に読ませる言葉としては適切ではありません。

ということで、私は販売促進の基本をおさえていただくよう、
「ウチで建てた家、何が良かった?」
と、直接既存顧客に聞いてください、とアドバイスしました。
自社の輝きに焦点を当てる考え方です。

非常に謙虚な方だったので、早速聞いてみる、と

おっしゃられました。
もちろん、その顧客の声をキャッチコピー化するヒントも
お伝えしています。

キャッチコピーでお客様に興味を持ってもらったあとで、
自分の思いは徐々に伝えていけば共感してくれるはずです。

人の思いは最重要項目です。
でもキャッチコピーにはならない。
適切な使い分けが大切です。

【すべての人にアイデンティティを】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

住まいのトミタ様 ブランディング

住まいのトミタ様のブランドアイデンティティ成文化、シンボルマーク/ロゴタイプ製作、ウェブサイト製作の、一連のブランディングプロジェクトの案件…

海洋高校ブイヤベースラーメン ブランディングデザイン

海洋高校ブイヤベースラーメンの一連のブランディングデザインです。チラシ(マップ)、ポスター、ウェブサイト、コースター、スタンプラリー用スタン…

羽衣荘様 ウェブサイト製作

新規顧客成約率7倍、京都府北部、京丹後市にある活がに専門の宿、羽衣荘様のウェブサイトです。 25年間、冷凍のかには一切使わず、徹底的に…

バイオマス関連製品 展示会用A1パネル

名刺交換量2倍以上を獲得した展示会用広告パネル。 ダレスサンドロジャパン様取扱のイタリア製バイオマス関連製品の広告パネル製作です。協力…

宮津カレー焼きそば チラシ他コンセプトデザイン

以前から引き続きの、宮津カレー焼きそばキャンペーン関連のコンセプトデザインです。今回は再度スタンプラリーを実施するということで、さらにブラン…

ページ上部へ戻る