自分の思いをキャッチコピーにしてはいけない  |京都・アイデンティティブランディング

中小企業にファンをつくる

©2017 All rights reserved.

自分の思いをキャッチコピーにしてはいけない

先日のことですが、
京都府商工会連合会さんのエキスパート専門家派遣の一貫で、
京丹波の工務店さんにチラシ・看板などの
広報活動のアドバイスに伺いました。

私たちのような、商工会に登録されている
特定業務の専門家が、依頼のあった事業所に派遣される制度です。
1回につき2時間の指導を行います。

今回の件でもあったのですが、
多くの場合、チラシや看板などに、自社の「思い」とか、
「きれいなイメージ」をキャッチコピーとして
掲載するケースが多いようです。

中小零細企業においては、この方法はおすすめできません。
メディア力がないからです。

弊社であれば、「すべての人にアイデンティティを!」という
思いでやってますが、そんなことを言われてもお客様には
全然意味が分からないと思います。
なので、これはキャッチコピーにはなりません。

今回の工務店さんも、今後自分が大切にしていきたい
信条・理念・経営方針をキャッチコピーにされていました。
これはこれで、素敵な文言でしたが、
チラシなどで最初に読ませる言葉としては適切ではありません。

ということで、私は販売促進の基本をおさえていただくよう、
「ウチで建てた家、何が良かった?」
と、直接既存顧客に聞いてください、とアドバイスしました。
自社の輝きに焦点を当てる考え方です。

非常に謙虚な方だったので、早速聞いてみる、と

おっしゃられました。
もちろん、その顧客の声をキャッチコピー化するヒントも
お伝えしています。

キャッチコピーでお客様に興味を持ってもらったあとで、
自分の思いは徐々に伝えていけば共感してくれるはずです。

人の思いは最重要項目です。
でもキャッチコピーにはならない。
適切な使い分けが大切です。

【すべての人にアイデンティティを】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

不動産コンサルティング ウェブページ制作

不動産コンサルタントの河合博之様は、個人経営でありながら6000人規模の大手企業の業務を遂行するなど、不動産売買や利活用、事業用地売買などの…

メガネサロン栄光様 ウェブサイト制作

長岡京市のSSS級認定眼鏡士のいるお店、メガネサロン栄光様のブランディング・マーケティング企画を経ての、ウェブサイト制作案件です。 通…

丹後とり貝 観音折りパンフレット制作

京都府北部丹後地方の高級食材「丹後とり貝」のブランディング企画、ロゴ制作を歴ての、パンフレットおよびパッケージの制作案件です。 丹後と…

Camini belli ネットショップ制作

イタリア直輸入の高品質な薪ストーブ煙突をネットショップで展開するCamini belli様のECサイトです。https://makitaro…

観光情報サイト ウェブデザイン・システム開発

天橋立・伊根等を中心とした京都府北部「丹後地方」の観光情報サイト「リラクル京都海旅」の、ウェブデザインおよびシステム開発の実績です。 本サ…

ページ上部へ戻る