経営や仕事に対するソワソワ感、不透明感。
2015年は変化の年と、よく耳にします。
易で見てもそうだし、実際に社会で起きていることを考えても、それは納得できます。
新年が明けても、気持ちを心機一転・・・と簡単にはいかず、経営や仕事に対するソワソワした感じが残ったまま。
そんな状況の中で、1月1日発行の北近経済新聞に「経営の心配事」という記事がありました。
北近畿の48人の経営者にアンケートを取られた結果、
経営に対する心配事の第1位は、
「事業の将来性」
とのことです。
先行き不透明。
この心配ごとを払拭する答えは、どこにあるのでしょうか?
探し続けているけど、見つからない。
いろいろやってみても、打破する方向性が見つからない。
私はそんな方々の心配事を解消する方法はないものか?と2010年ごろからずっと考えていました。
そして、学び、考えるうちに分かってきたことは、
「どうすればうまくいくのか?」を考えるほどに会社経営は迷宮入りするのだ、ということを知りました。
多くの方に教えていただく中で、出てきたキーワードが、
「アイデンティティ」
です。
この言葉に、私は大学生の頃からずっと興味がありました。
それが、今1つにつながり、今も成長を続けています。
不透明感を打破する答えは、社会の中を探してもどこにもなく、
とにかく、自分自身がまだ気づいていない
無意識の中から掘り当てるしかない。
そして、自分の無意識を知るのは、自分一人では不可能。
つまり、一人で考えるほどに迷宮入りするということです。
これが確信に変わった2014年、
自分の会社の会社名を「アイデンティティブランディング」に変更しました。
その具体的方法をご紹介したのが、昨年制作した小冊子です。
http://uvd.jp/2014/01/11/book-whiteboard/
アイデンティティの概念を世に広め、
一人でも多く「迷いゼロ」を達成できるよう、
一歩一歩前進です。
【すべての人にアイデンティティを】