【07 論理能力02「論理力」】仕事を楽しむリーダーになる25の能力  |京都・アイデンティティブランディング

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【07 論理能力02「論理力」】仕事を楽しむリーダーになる25の能力

〜仕事を楽しむリーダーになる25の能力〜

【07 論理能力 Principle.02「本質力」】
物事の「なぜ」を考え分析し様々な視点から見つめ、本質的な要素を見抜く力

日々の行動に「なぜ」はありますか?
なぜ今日も、あなたは行動するのでしょうか。
あるいは、なぜ行動しないのでしょうか。

毎日をより良いものにし、
社会をより良いものにするには、
感性を磨き、豊かに発想し、
「自分が行動する意味」を明確に見つけ出すことが
大切です。
感性と論理性をつなげて考えるのです。

私は、「なぜ」を問うことが
感性と論理性をつなぐポイントだと考えています。
しかしながら、この「なぜ」には
一つ注意するべき点があります。

「物事の本質を問う なぜ である必要がある」

という点です。
そうでなければ、ただの尋問になります。

まずは、身近な例から考えてみたいと思います。
以下は私の作り話ですが、
ともすると実際にあるかもしれない
例を考えてみたいと思います。

とある女子中学生が、学習塾に通っていました。
今まで特に何の問題もなく通っていたようですが、
ある日突然「もう行きたくない」と言い出しました。

親は、どうした、何かあったのか。
と聞きます。

「勉強面白くないし」
「何の役に立つか分からんし」

親は、学校の成績が落ちたらどうするの。
受験はどうするの。
と聞きます。

「別にいいし」

話はなかなか解決しません。
実際には、何が塾に行かない原因だったのでしょうか?

「好きな男の子が、自分の通っている塾で
 他の女の子と仲良くしているから」

・・・さて、この時、「親」は何にフォーカスしているか
お分かりになるでしょうか?

そうですね。「娘の勉強」です。
なぜ塾に行かないのか?なぜ勉強しないのか?
の話です。

そうではなく、
「なぜ、この子は塾に行きたくなくなったのか」
を想う必要があります。
問い詰めるのではなく、感じ汲み取ることです。
心を開けば、話してくれるかもしれません。

もちろん、これは作り話です。
でも、往々にしてあるのは、
今目の前にいる人の話している「言葉」にとらわれ、
そのことしか考慮しなくなる、という
視野が狭くなる現象が、
世界中、日常茶飯事で起きているということです。

「なぜ」は本来、物事の本質を問うものです。
相手が答えている言葉が、
本質を素直に表現しているとは限りません。

上記の例は、「自分の本心を本人は自覚しており、
嘘をついてるのも自覚はあるけど、
親に言いにくいから言ってなかった」
という、比較的わかりやすい例でした。
(でも、気をつけないといけないですね・・)

でも、そんなにわかりやすい例ばかりではありません。
問題は、
「本人も自分の本心を自覚していない場合もかなり多い」
ということです。

さて、ここで私が日々考え、自分自身も磨きたいと考えている
真のリーダーとしての在り方で考えてみます。
とりわけ、働くということ、
仕事をするということ、
それは「志事」であるか、ということについて
考えてみたいと思います。

「なぜ、今この仕事をしているのか」

多くの人は、これを見失いがちです。

経営者は、
企業は利潤を追求するものだ、とか、
雇用することが社会貢献だ、といったお話は
よく出てきます。
これは、間違っていません。

従業員は、
生活のためにお金を稼ぐんだ、とか、
家族を守るためだ、とか、
趣味を楽しむためだ、とか、
よく出てきます。
これも、全くもって間違っていません。

ですがこれらは、おそらくの場合、
「どこかで聞いた言葉を自分のものと勘違いしている」
ケースであることが多いと言えます。

これは本来、その人にとっての
「なぜ」ではなく、
無意識のうちにそう思い込まされた「なぜ」です。

自分しか語れない行動する理由。
誰のコピーでもなく、自分が決めた理由。
自分が行動する「なぜ」を突き詰め、
本質にまで辿り着いた答えのことを、
「志」と呼びます。

多くの人は、働く「条件」は考慮しているけど、
「志」は持っていないのです。

自分は、無意識のうちに、
本当のところ、どう思っているのか?
その本質にまで辿り着くことは、
真のリーダーになる上で極めて重要なことだと感じます。

いえ、真のリーダーだけではありません。
人間がみんなそうなら、本当に素晴らしい。
それが見つかった時には、
自分の他人も否定することなく、
一人ひとりの価値が分かり、
受け入れる器ができるからです。

全国の方に、自分の生きる意味を
「自分自身で定義して欲しい」
つまり、
自分自身のアイデンティティを、
誰かに勝手に決められるのではなく、
自分自身で確立できる社会にしたい。

それが私の本質的な志です。

支配されるのではなく、
意志を持って生き続けられること。
それは、本当に素晴らしいことだと想う。

そのためにも、日々
自分の行動や、人の行動、
社会の動きに「なぜ」を問うことが
大切です。

—–

「仕事を楽しむリーダーになる25の能力」は、
仕事を創造的に楽しめる資質を持ち、
その結果新しい価値を生み出す
真のリーダーとしての能力を考える中で、
私自身が自分の成長を加速させようとするコラムです。

参考:
FVA Future Vision Achievement
日本コンサルタント協会 PBC
TPIE – Tice Principle in Excellence

【中小企業にファンをつくる】

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