アイデンティティブランディング

コンセプトConcept

アイデンティティ重視の経営
株式会社アイデンティティブランディング

「アイデンティティ」には様々な解釈がありますが、弊社では「自他共に認める自分像」と定義しています。シンプルに「らしさ」と捉えていただいてもいいと思います。

企業においては、「働く人も、顧客も、社会も、共通して認識している自社のイメージ」と考えられます。私たちは、このアイデンティティを重視した経営スタイルを理想としています。

なぜアイデンティティが重要なのでしょうか。それは大きく分けて、価値観と能力という観点に分けることができます。

価値観とは、判断基準とも言えます。自社の価値観が明確、ということは、判断に迷うことがない、ということになります。迷いがなく邁進できることは、無駄を省き、経営に気持ちよさを与えてくれます。価値観に沿って行動すればするほど、「あの会社らしいな」と人は思います。それがまさに、企業イメージとなってブランディングされていきます。

能力とは、どのように社会のお役に立てるか、そのものです。できること、とも言えます。できることの本質が明確であればあるほど、自社の役割が明確になり、働く人の自信や誇りにつながります。その能力を発揮するほど、「あの会社ならこういうことができそう」と人は思います。それがまさに、企業イメージとなってブランディングされていきます。

もしこれらが明確でなかったら、どうなるでしょうか?経営上、何か選択を迫られるたびに迷い、時には「らしくない」選択をしてしまうこともあるでしょう。または、利益確保のために、あまり得意とは言えない仕事、やりたくないけど仕方なくやる仕事を取るかもしれません。「らしくない」仕事は、品質の向上が難しく、結果、顧客満足度は下がり、下がった満足度がその企業のイメージとして蓄積されていきます。

「アイデンティティ=らしさ」は、掴みどころがない概念です。しかし、経営のすべてに影響しているものでもあります。

私たちは、経営の根本とも言える「アイデンティティ=らしさ」を、とても重要視しています。企業アイデンティティの確立は、企業に愛と誇りと、利益をもたらす。私たちはそう強く信じています。

PHILOSOPHY理念と考え方

Philosophy
愛と誇りある繁栄に貢献する。
Mission
概念革命で企業に追い風を。
Concept
アイデンティティ重視の経営。