アイデンティティブランディング

祖父も納得の活松葉がに京丹後琴引浜 羽衣荘様

30年以上前、当地域で活蟹料理(冷凍がにを使わない生きた蟹の料理)を初めて展開し、現在までその信念を貫いてきた宿、羽衣荘様のチラシおよびパンフレット2点の制作事例です。

活蟹発祥の物語になぞらえた活蟹料理のチラシ

1点目は活蟹料理の案内チラシです。キャッチコピーには「祖父も納得の活松葉がに料理を代々、磨いてきました。」と配置。当初、ウェブサイトリニューアルの際に取材・作成させていただいた「活蟹発祥物語」の一節になぞらえたものです。

現当主の祖父にあたる方は、海のそばで長年育ち、本物の蟹=生きた蟹の味を知る人でした。経済の発展とともに蟹は冷凍がにが主流になっていきましたが、お祖父様は冷凍がにに対し「こんなまずい蟹が食えるか」と言われていたそうです。この羽衣荘が活蟹料理を始める前、活蟹を仕入れてお祖父様に食べさせたところ「これが松葉がにや!」と納得されたそう。それ以来、羽衣荘は冷凍がにを一切使わない経営を貫いてきました。

この実話を引用することで、原点を忘れないこと、そしてお客様にその姿勢を伝えることを目的としています。その本物感を表現するために、表面はストレートに同宿秘伝の茹で蟹を全面に使用し、シズル感たっぷりに表現しました。

希少三昧の宿を伝えるパンフレット

同宿の特徴は、そのお料理に活蟹をはじめとする希少な素材をふんだんに使うことでした。このことから、ウェブサイトリニューアル時に「希少三昧の宿」というタグラインをご提案させていただいております。

このパンフレットでもそのコンセプトに基づき、サイトリニューアル後にも増えていった、合計5つの希少素材フルコースを徹底的に印象づけるパンフレットとしました。素材である活蟹、のどぐろ、黒アワビ、岩牡蠣、オコゼの5つの、素材そのものを豪快に配置し、羽衣荘ならではの素材に対する姿勢と鮮度を伝えることを目的としています。

実施内容

企画・コンセプト設計
キャッチコピー作成/写真撮影
グラフィックデザイン

ウェブサイト

https://www.hagoromoso.jp/

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