アイデンティティブランディング

ロジカルシンキングみねやま福祉会様

「物事を論理的に考え、整理して情報を人に伝えられる人財に育ってほしい」という課題に対して行った、ロジカルシンキング〜論理的思考〜のセミナー実績です。

みんなが納得でき、幸せに働ける環境のために

ロジカルシンキング。人によってはこの言葉を聞いただけで難しそう、と考えるかもしれません。このため、本セミナーではできるだけ噛み砕いて、「身近な事例」から考えられるように設計させていただきました。

みねやま福祉会様は福祉事業所や保育園等を営んでおられるため、子どもたちの運動会の企画を題材に、どのようにするか?どのように考えを人に伝えるか?などワーク形式で考えていただきました。その際に、ロジカルシンキングの「型」に沿って物事を整理する練習を行いました。

その型とは、まず先に結論と目的を伝えること。その後、その背景にある事実やデータを伝え、何が問題か、何が課題かを伝えること。それを踏まえ、自分の考え(仮説)とその根拠を伝えます。それらを経て「結論・目的」を再度伝えることで、筋道の通った伝達になる、ということになります。

このような伝え方、共有方法をとる理由は、「みんなが納得でき、幸せに働ける環境のため」。目的や意味に共感できず、指示命令だけで動く仕事は、やがてやる気を失います。ロジカルシンキングは難しく考えるためにあるのではなく、納得と共感のためにあることをお伝えしました。

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