亀岡青年会議所における会員拡大の取り組み、および個々の事業においての、営業スキルアップを目的とした講演の事例です。
本講演でお伝えしたのは、営業スキルでも、広報スキルでも共通して必要となる「伝え方の能力」についてです。多くの場合、何かを伝える、となると、「何と言えばいいか」を考えてしまいます。しかし、情報伝達というのは相手の脳内と心から逆算して考えるもの。すべては、相手目線から始まるものです。
そんな、どうしても自分の想いや、自分の伝えたいこと、伝えるべきことが先行してしまうという課題に対して、伝わりの法則と、どのようなプロセスで伝えると、うまく伝わるのか、について共有させていただきました。
そのポイントは大きく分けて3つ。共感を起こす、選択肢を提供する、一言にまとめる、です。特に、「まず、共感を得ること」が意外に難しいもの。この点を重点的にお伝えしています。営業も広報も、説明ではなく、共感から。実際に、営業成績がぐっとアップする考え方です。