アイデンティティブランディング

天海の都「海の京都」天橋立地区協議会様

光とアートに包まれる京都府宮津市の天橋立、アートイベント「光のアトリエ」のランディングページ制作事例です。日本三景 天橋立全体を「1つのミュージアム」と見立て、各所にてアート作品の展示、ライトアップ、ナイトクルーズや花火等を展開。アートと、その背景にある天橋立の神秘性を主軸に置き、「光」が際立つデザインを念頭に置きました。

新しい、日本三景「天橋立」の捉え方

日本三景 天橋立は、すでに景勝地としての名が浸透しているわけですが、ただ景色がいい、というだけではなく、別の角度から見た天橋立のコンセプトを提案することが目的の1つでした。以下は弊社が提案させていただいた、ブランドコンセプトの文面です。

「人が神仏に触れる時、何とも言葉にし難い、神聖な心持ちに包まれる。天海の都「天橋立」は、百人一首を始めとする和歌や、雪舟に代表される絵画など、古くから文化の題材とされてきた。それはこの地が観光地である意味にとどまらない、神聖な魅力を放つからではないだろうか。」

弊社ではこの考え方をコンセプトとして、天橋立を「天海の都」とし、神仏と自然、人の文化が交わる場所としての神秘的なイメージでのブランディングを目指しました。

実施内容

企画・コンセプト設計/取材・分析/ブランディング企画
ブランドコンセプトネーム開発/ロゴ制作
キャッチコピー開発/文章原稿作成
ウェブサイトデザイン制作/コーディング
イベント日程早見表システム制作

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