ユーザーが仕様を選択し、その場で金額を計算

冊子印刷の仕様は比較的複雑で、手計算で１件１件行うと非常に時間を費やすことになります。このため、ウェブ上で印刷代金が自動計算され、そのまま注文、データのアップロードまで自動で行えるシステムの制作が必要となりました。

ユーザーには制作したい冊子のサイズ、ページ数、紙質、印刷部数、カラー／モノクロ、表紙の仕様など、様々な仕様をクリックによって選択してもらいます。その後、見積もりボタンをクリックされたら、即座に価格表から基礎単価を呼び出し、仕様違いによる計算式を当てはめて金額を計算する仕組みです。また、メールによる印刷データの一連のやりとりも自動化され、全般的に事務の省力化につながっています。