アイデンティティブランディング

プロデュースが御社の仕事  「建築」ブランディング Vol.11

大江です。いつもありがとうございます!

「建築」ブランディングの最終回です。もう一度繰り返したいのは、
「建築会社・工務店の商品は、”家”ではない」ということ。

建築会社の商品は、あくまで住む人の「生活・ライフスタイル」を
プロデュースすることです。

もし、建築会社のみなさんが「家」を売ってお金をもらうとすれば、
施主さんは「家が建てばそれでいい」わけですから、家が建ったから満足!
以上!となるはずです。

でも実際には、施主様は住んでみてどうだったかを
「建ったあとに実感」しています。

家を売る、とはどういうことか。それは「スペック」を売る、ということです。
工法や使う材料、導入する設備や機能など。

つまり、商品1つ1つの説明に重点が置かれている状況です。
現代は、昭和の時代ほどスペックではモノが売れなくなりました。
モノが手に入るだけでは、満足できない時代なんです。

多くの施主様は、自分にピッッッタリとあった「体験」を求めています。
自分なりの生き方、ライフスタイルや趣味、仕事上の都合、家族計画、
親御さんや近所の人との関係性、「もうこんな生活はしたくない」という思いなど。

すべて無形のもので、目には見えません。目に見えない「体験」を
提供してお金を頂くのが、現在の商売の鉄則です。
家のスペックは、あくまで補足的な情報なのです。

前回お伝えしたカウンセリング営業、施主様のお話を徹底的に聞き、
それに合わせて提案する問題解決型のスタイル。まだ試していない方は、
すぐに試してみてください。

今までにカウンセリング要素が薄い会社様なら、劇的に営業成績が変わります。
決して売り込まないこと。

お客様の悩み・課題に寄り添うこと。その向こう側に、
お客様に完全にピッタリ合う「体験」があります。

そして、お客様にピッタリの体験が提供ということは、御社にしかできない、
世界に1つだけの住まいが実現できる、ということなのです。

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