大江です。いつもありがとうございます!
人材不足と言われてずいぶん経ちました。この従業員が優位な
状況において「モンスター社員」が問題になっています。
モンスター社員は多くの場合、不満・文句は多いが自分からは
動かない、評価は欲しがるが責任はとらない、問題はすべて会社や
他の社員のせい…などの特徴があります。
こういった社員がいると、仕事をしづらい雰囲気が蔓延して
社員満足度がどんどん低下します。中長期的には退職者増加につながり、
さらに求人応募が減る、という最悪の悪循環に陥ります。
非常に難しい問題なのですが、対処する際には次のことをお伝えしています。
①その社員が辞めても構わないという覚悟を持つ
②ただし辞めさせるわけではなく、その社員に「変わる」ことを強く促す
まず①のように、経営者に強い意思が必要です。これがなければ、
判断や言動が曖昧になるのです。
ただし、経営者だけで判断せず、その人が辞めると影響を受けそうな
社員に事前に「相談」しておきます。多くの場合、社員はその人に疎ましい、
仕事がしづらい、と思っているはずです。現実的に実務に影響がでても
耐えられるか、を相談しておきます。
その後、本人と真正面から面談をします。この際、前述の覚悟がないと、
気迫が伝わらないのです。
ポイントが2つあり、
①あなたの行動が、会社の理念やポリシーと違っている、ということを伝える
②他の社員が困っている事実を伝える(匿名でOK)
このポイントを前提しながら、絶対に感情論にしないことと、
「責任感が感じられない」など抽象的な議論は避けることが重要です。
となると、その人の言動に問題があることをはかる「ものさし」がなければなりません。
それが、企業でいうと経営理念であったり、社員からの生の声ということになります。
そして最終は…辞めさせることがゴールではなく、その人が成長し、
変わることがゴールです。
次回はもう少し具体的に方法論をお伝えいたします。



