アイデンティティブランディング

立派すぎて苦しい理念「採用と定着」Vol.24

大江です。いつもありがとうございます!

経営者のアイデンティティは、経営のすべての要素を無意識にうちに左右します。
採用・定着においても例外ではなく、経営陣の判断基準が社員にとって
納得のいくものであるか、一貫性があるかは会社全体の士気に大きく影響します。

この一貫性は、経営者のアイデンティティ、自分は何者かという意識から生まれてきます。

アイデンティティは人生のステージによって変化し続けるものですが、
中でも一生揺らぐことのない「軸」のような部分があり、
それをThe Identityと呼んでいます。

多くの経営者が、「個」である自分自身のアイデンティティから微妙に離れ、
社会人として、社長としてどうあるべきかを考えてしまいます。

経営理念を考える際も、世の中の会社の立派な理念を参考にし、
そのようにあらねばならないと考えます。そうじゃないと、
社長としてダメなんじゃないかと。

その結果、個人が持つシンプルな思いが見えにくくなり、
「立派すぎて苦しい理念」ができあがります。

結果、「こうありたい」という前向きな思いよりも「しなければならない」
という強迫観念がつきまとい、プライドの檻に自分を閉じ込めることになります。

そうなると行動エネルギーは弱まり、分からないこと、迷うことが多くなり、
イライラすることも増えます。

むしろ、社会通念上の社長というイメージから一旦離れ、
いかに自分個人の特性を活かして社会に貢献するか、を考えてみてはいかがでしょうか?

固定観念のコレクションを一旦手放すということです。

まず一人の人間としてご自身と向き合い、自分本来の想い、そして自分自身の
「変えられない性質」を受け入れるということです。

アイデンティティは意識であり、無形のものですが、言語化できるほうが、
迷ったときに自分本来の軸に立ち返りやすくなるので便利です。

最終的に自分のThe Identityをどう言語化していくのか。
その考え方と方法を順次お伝えしていきます。

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