大江です。いつもありがとうございます!
経営者のアイデンティティは、経営のすべての要素を無意識にうちに左右します。
採用・定着においても例外ではなく、経営陣の判断基準が社員にとって
納得のいくものであるか、一貫性があるかは会社全体の士気に大きく影響します。
この一貫性は、経営者のアイデンティティ、自分は何者かという意識から生まれてきます。
アイデンティティは人生のステージによって変化し続けるものですが、
中でも一生揺らぐことのない「軸」のような部分があり、
それをThe Identityと呼んでいます。
多くの経営者が、「個」である自分自身のアイデンティティから微妙に離れ、
社会人として、社長としてどうあるべきかを考えてしまいます。
経営理念を考える際も、世の中の会社の立派な理念を参考にし、
そのようにあらねばならないと考えます。そうじゃないと、
社長としてダメなんじゃないかと。
その結果、個人が持つシンプルな思いが見えにくくなり、
「立派すぎて苦しい理念」ができあがります。
結果、「こうありたい」という前向きな思いよりも「しなければならない」
という強迫観念がつきまとい、プライドの檻に自分を閉じ込めることになります。
そうなると行動エネルギーは弱まり、分からないこと、迷うことが多くなり、
イライラすることも増えます。
むしろ、社会通念上の社長というイメージから一旦離れ、
いかに自分個人の特性を活かして社会に貢献するか、を考えてみてはいかがでしょうか?
固定観念のコレクションを一旦手放すということです。
まず一人の人間としてご自身と向き合い、自分本来の想い、そして自分自身の
「変えられない性質」を受け入れるということです。
アイデンティティは意識であり、無形のものですが、言語化できるほうが、
迷ったときに自分本来の軸に立ち返りやすくなるので便利です。
最終的に自分のThe Identityをどう言語化していくのか。
その考え方と方法を順次お伝えしていきます。




