アイデンティティブランディング

自分が変われた喜びを噛みしめる

いつもありがとうございます!藤原です。

相手にこうなってほしいと思ったら、まず、相手を理解することがほんとうに不可欠だと解るようになってきました。そして、自分自身をみつめて変わること。
解っていても実行するのは、簡単ではありません。

会社の人や子供や周りの人すべてと言ってもいいくらい、テレビを見ていても、自分以外の人に、こうなってほしい、このようにしてほしい、よくしてほしい、よくなってほしい、成長してほしい、、こうしないといけない、こうするのが当たり前、、なんでできんのだろう、なんでわからんのだろう、なんであんなことするんだろう、、

いろいろ、思ってしまいます。無意識にも思っているでしょう。

相手を理解しているか?

自分は、相手が、ほんとうに好きなことを知っているか?得意なことを知っているか?苦手なことを知っているか?考え方の順番を知っているか?特性を知っているか?大切にしていることを知っているか?許せないことを知っているか?我慢できないことを知っているか?言葉にできていないことを知っているか?困っていることを知っているか?なぜそうしたかを知っているか?なぜそうなったかを知っているか?相手の事情を知っているか?自分も同じように考えてみたか?やってみたか?、、相手のために、私は何をしたか?

自分がよいと思うことや、やり方を言うのは簡単だけど、相手がそれをするか?それができるか?は、とても難しい。

相手を理解する、自分を理解する

では、どうするか?相手を理解する。そして、自分を理解する。そこからしか始まらない。

今、何かうまくいっていないと思う相手がいたら、相手を理解すると同時に、自分自身を理解して、聴き方、考え方の順番、対応の仕方、心の持ち方、自分の普通、当たり前、価値観、思い込み、ねぎらい、感謝の心、などなど自分をみつめて、自分を理解する。

自分は、ただ聴く

自分は、相手の言葉に共感して聴くだけ。相手はいろいろ話すことで、潜在意識を言葉にできるようになり、わかってくる。
自分も「聴ける人」に、聴いてもらうだけで、潜在意識を言葉にできるようになり、自分がわかってくる。

自分の対応が変えられた、自分がわかったと思えた時は、お腹の底から胸に、頬に、静かに深く、透明な喜びがしみてきて、満たして、それを噛みしめる。

その繰り返し、日々、修行です(*^^*)

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